結婚パーティ
2013年 09月 13日いくつかの建物があって、
食事をするところ、ダンスや余興をするところ、宿泊できるところまであるところでした。
ゲストは先に到着して、外で新郎新婦の到着を待ちます。
到着したところで、シャンパンやジュースで乾杯!
新郎新婦と、両家の家族が建物の入り口に並んで、ゲスト一人一人とあいさつ、握手をします。
私は、ひたすら「ヘイヘイ」(フィンランド語でこんにちは)と言ってただけでした・・・。
席は、日本と違って、家族は新郎新婦のすぐ隣に座ります。
また、日本と大きく違ったのは、
ブライダル産業のようなものがないので、
新郎新婦がすべての段取り、準備をするということです。
(ヘルシンキなどのホテルではお任せ出来るシステムらしいですが)
料理と食器などは、会場で用意してくれますが、
座席表やナプキンなどのテーブルのセッテイング、
ゲストの飲物の持ち込みまで、新郎新婦自らがするんだそうです。
飲み物も、スタッフではなく、新郎のお友達がついで回ってくれていました。
料理は、ビュッフェスタイルですが、
ここでも新郎新婦と家族から先に取りにいくことになっていました。
(スモークサーモンと、サーモンのマリネがすっごく美味しかった!)
その後はピアノや歌の余興がありました。
そばで見ている子供たちがかわいい
お腹がいっぱいになったところで、ケーキ入刀です。
ケーキも、ビュッフェスタイルで、各自好きなだけカットしていただくスタイルです。
その後、ダンスや余興をする建物に移動して
新郎のパパやママのスピーチ、
新郎新婦の友人のサプライズプレゼントのスライドショー、
生歌と生演奏で
新郎新婦のダンス→ゲストも一緒にダンス、
などなど・・・。
ブーケトスもありました。
花嫁のブーケとは別に、トス用のブーケも用意するそうです。
見事キャッチしたのは・・・新郎の友人(独身男性)でした。
男性も参加するんですって!
8月は夜の11時頃まで明るかったので、まったく時間の感覚がありませんでした。
子ども連れの家族などは、8時頃から各自帰り始め、
私たちも翌日帰国しないといけなかったので10時ごろに帰らせてもらいましたが、
パーティーは12時過ぎまであったようです。
ゲスト100名近く。
子どもからお年寄りまで、
パーティーはアットホームな雰囲気で、
ゲストも子ども達も笑顔で、楽しんでいたのが印象的でした。
by un-quart
| 2013-09-13 16:02
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