フィンランドの食事
2013年 08月 26日関西空港から、フィンランドの首都ヘルシンキまで
直行便で約9時間の旅です。
途中2回の機内食をいただいたり、眠ったり、映画を見たりしているうちに到着しました。
今日は、フィンランドで食べたものをご紹介します。
到着して、妹の旦那様のママが用意してくれた夕食は
サーモン(^^♪
ドーンとでっかい塊のサーモンを
大きなオーブンの天板にのせて、ソースをかけて焼いたもの。
好きなだけ自分のお皿に取らせてもらって、いただきます。
ソースは、ホワイトソースよりもコクがあるけれど、あっさりした感じで
とってもおいしかったです。
付け合わせはゆでたジャガイモが定番のようです。
そしてパンは、黒いどっしりしたパンが主流のようです。
サーモンは、
滞在中に、スモークサーモン、サーモンのマリネもいただきましたが、
どれもホント美味しかったです♪
夕食のあとは、デザートタイムがあるらしくて、
直径24cmはあろうかという、ライムのレアチーズケーキを用意してくれていました。
一切れが多くて・・・なんとか完食しましたが、もうこれ以上食べられません!
ママも、妹の旦那様もペロリと平らげていましたが。
しかも、残ったホールケーキ、
翌日の朝にも勧められた時、スプーンですくったような跡が・・・・?
ママが夜中こっそり(?)食べちゃったそうです。
(しかも滞在中、毎晩)
そして、朝食は
フィンランドの伝統的な朝食を用意してくれていました♪
黒パンに、ハム、チーズ、野菜をのせたオープンサンド(セルフ)や、
楕円のが「カレリアパイ」。
どっしりとしたパンのような生地で、牛乳で煮たようなほんのり甘いおかゆを包んだもの。
ママ曰く、
工場で作ったものは美味しくないので、
田舎のおばちゃま達のホームメイド品を買うそうです。
近所のスーパーで手に入るのだとか。
これをオーブンで温めて
ママに勧められた通り、真ん中にバターを塗って食べると美味しい!
バターの塩気がちょっと甘いおかゆと合うんです。
これは、私も娘もハマリました。
フィンランドは乳製品が充実している国で、
牛乳も脂肪分の割合を選べるくらいあるそうです。
妹曰く、食事の脂肪分は気にしない割に、牛乳は低脂肪とかにこだわる人が多い。そうです。
ビオのヨーグルトも、日本の倍くらいの量入っていました。
日本ではみかけない、ラズベリー味なんかもありました。
これは、妹が作ってくれていたブルーベリーパイ。
妹が自分で摘んだ野生のブルーベリーがどっさり!
贅沢ですね~。
ちなみにフィンランドでは薄力粉に相当するものがないそうです。
エンドウ豆のような豆は、生で食べるのが普通なんだそうです。
ちょっと青臭い感じはありますが、ほのかに甘さもあって食べやすかったです。
妹の旦那様が焼いてくれたバーベキュー。
フィンランドの牛肉と、ラム。
どっちも、柔らかくて美味しかった~。
けど、一人1枚づつはちょっと多すぎるのでは・・・・。
美味しそうなソーセージはお腹いっぱいで、食べられず・・・・。
結婚式のパーティでいただいたお料理は写真はとれず・・・。
フィンランドのお料理、日本人が食べやすいものが多くて、
毎日お腹いっぱいいただきました!!
by un-quart
| 2013-08-26 21:58
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