姫路城
2012年 05月 06日大天守は、素屋根で覆われています。
遠くから見ると、お城とは分からない。工場みたい?
工事中は天守閣内に入ることはできませんが、
「天空の白鷺」という見学施設があって、エレベーターで。屋根の高さまで登り、
ガラス越しに工事中の外壁や屋根のを間近で見ることができました。
(GWは工事はお休みでしたが・・・・)
一番上の屋根部分。
すでに屋根の葺き替え済み。
その屋根の下、最上層部分。
今は壁になっている角の部分は、元々窓でだったそうですが、
耐震、補強の為に窓を埋めて壁になっていたことが分かったそうです。
この壁部分は、さらに土壁と、漆喰を重ねて塗っていくようです。
それにしてもすごい高さでした。
400年も昔、クレーンも重機もなかった時代に
こんな建築物を建てただなんて、改めて驚きました。
昔はお殿様しか見られなかっただろう、城下を見下ろす景色。
この穴は・・・・?
お城なので、敵の侵入を防ぐため、鉄砲を撃つ穴です。
外から見ると、〇、△、□と素敵な模様になっているのですが。
お城は色々な仕掛けがあります。
by un-quart
| 2012-05-06 21:59
| その他