紅茶の勉強
2010年 10月 13日通信教育って、いつでも出来る便利さはあるけど・・・
いつまでたってもやらない・・・方向に陥りがちです
夏休みは毎日バタバタ、
何よりも暑くて暑くて・・・
熱い紅茶を入れて飲もうなんて思いもよらなかったので・・・
という言い訳のもとに
結構課題を溜めてしまっていました。
今日は一念発起して、実習の課題レポートに取りかかりました。
テーマは「硬水と軟水の違い。」
硬水は、手に入り易いものの中では一番硬水であろうコントレックスを使用。写真左。
軟水は、水道水を使用。写真右。
さて、どちらが美味しく紅茶を入れることができると思いますか?
答えは、水道水。
超硬水のコントレックスは、色は濃く出ますが、
紅茶の水色が濁り、
味や香りがものすごく薄くなってしまいます。
渋みもありません。
しかもカルシウムでしょうか?表面に白い膜が張ったり、アクもすごく出ます。
エビアン、ビッテルくらいだと、ここまでひどくはないので、逆に渋みを調整したい時などに使うといいようです。
一方、水道水は、いつもの紅茶の色、味です。
軟水の方が、色は薄くても、渋味が出やすくなるそうです。
同じ茶葉でも、ヨーロッパで入れたお茶と日本で入れたお茶は、
同じ様に入れると・・・ちょっと違うものになってしまうのでしょうね。
まだ勉強途中なので、ちゃんとしたことは言えませんが・・・
今まで、茶葉の種類も考えずにお茶を入れていたのですが、
特徴を知って、それぞれ美味しく入れられるようになるといいなあ・・・・と思います。
by un-quart
| 2010-10-13 21:27
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