びわこふきん
2010年 09月 11日台ふきんは「びわこふきん」を使っています。
色々なふきんを試してきましたが、
半年ほど前にびわこふきんに出会ってからは、ずっと愛用しています。
写真の右が新品、左が半年使用したもの。
漢字では「微和呼ふきん」
滋賀県の琵琶湖と関係ないのかと思っていたら、
琵琶湖に流れる洗剤が水質汚染の原因となり、その頃開発されたふきんだというので、
関係なくもないのかもしれません。
このふきんは、
綿の繊維を傷めずそのまま糸にする「ガラ紡」という日本独自の方法で作られたものだそう。
糸が均一でなく、ポコポコしているので、
洗剤を使わなくても水分、油分、汚れをふき取ってくれるエコなふきんです。
乾くのも早いので、夏場もイヤな匂いがしにくいです。
ふき痕が残りにくいので、私は台ふきんとして愛用しています。
すっかりうす黒くなり、ひとまわり小さく、薄くなってしまったけれど、
近くで取り扱っているお店が分からなくてずっと使いつづけていましたが・・・
河内長野のsocketさんで売っていたので、
やっと新調しました
古くなったものは、ガスレンジ回り専用にして使い倒すつもりです。
食器用ふきんは、リネン(麻)100%のものを使っています。
数年前に友人に「リネンのふきんはいいよ」と教えてもらって以来、
少しずつ集めてきました。
最初は、「ふきんに千円も?」と思ったけど、
乾きやすく、
繊維が残らない、
丈夫で、
使い込むほど味が出るので、今では手放せなくなっています。
6年近く使っているものもあります。
割高でも、大判のものの方が使いやすいです。
by un-quart
| 2010-09-11 11:30
| キッチングッズ